いよいよ夜神楽開催まで1ケ月を切りました。
今夜は公民館で夜神楽の開催に欠かせない裏方さんとの話し合いです。
公民館・敬老会・神社役員・婦人会・同志会(若年層=以前は青年部会)
どの組織も、地域の行事では欠かせない団体です。
であって、少数精鋭のオールスターズです。
僅か100人足らずの地域では、みんなの協力で夜神楽はもとより、年間の地域行事をこなしているのです。
都会の人から見たら、息の詰まりそうな事ですが精一杯に田舎の習わしを楽しみ、時の流れに身をゆだねているのです。
これこそ山村集落の伝統・文化そして、絆であるのだとしみじみ感じ入りました。
そんな事がようやく身に染みて理解できる年代になってきたのだと、思った今宵でした。